☆ヒトリゴト

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  • [2286] メイ 2024/09/21 00:57




     「子供のおかげで大事にしてくれる」と☆B’z・稲葉浩志さんの母も感謝 凱旋ソロライブが津山に残した余韻


     人気ロックバンド、☆B’zの稲葉浩志さんが、出身地の津山市で行った初のソロライブから3週間。カリスマ的アーティストとファンの絆は地域にインパクトを与え、現代の音楽文化が地域にもたらす影響の大きさを示しました。

    「(8月23日時点)津山市の凱旋ライブが終わった後も会場の前には稲葉さんのパネルが展示されています」

     ライブが終わった後も津山のまちは、熱狂の余韻が残っています。

     稲葉さんの母親・邦子さん(87)が昔から営み、「聖地」とされる化粧品店でもファンの姿は絶えません。

    (稲葉浩志さんの母)
    「毎日いっぱい来る。ただ普通に話すだけで特別なサービスはないが。子供のおかげで皆さんが大事にしてくれる」

     津山に大きなインパクトを与えた稲葉さんのライブ。

     全国ツアーの一環として8月13日と14日に行われ、人口約9万5000人の市内には、全国から延べ約1万6600人のファンが訪れました。2017年にB’zとして行って以来2回目のライブで、ソロとしては初めてです。

     会場の津山文化センター周辺は、稲葉さんの語呂合わせで「178」のナンバーを付けた車が次々と。そしてライブが始まる10時間前から長い行列も。

     地元グルメのブースも並び、カラオケのステージは☆B’zの曲を歌う人で盛り上がりました。

     稲葉さんの母親が営む化粧品店にもファンが殺到しました。
     
    (稲葉浩志さんの母)
    「こんなに盛大にしてくれて、(津山の)まちの人やファンの皆さんにお礼の言いようがない。感謝」

     一方、稲葉さんもファンや地元を強く意識しています。全国ツアーは1万人規模の会場を選んでいますが、津山市の会場は約1000人の規模。大規模な会場がなくても地元、津山だから…。そうした思いを感じさせます。

     さらにライブ2日目にはこんなサプライズも。会場に入れなかったファンが周辺に殺到する中、会場の扉を開いて中の雰囲気を感じられるようにしました。

     稲葉さんの母親は、稲葉さんの思いをこのように語りました。

    (稲葉浩志さんの母)
    「やっぱりうれしいみたい。故郷愛というか。(ライブでは)また来たいと言っていたらしいからやっぱり津山が好きだと思う。前の(ライブの)時は(会場の)ドアを開けたのではと聞いたら2日目に(ドアを開放)した。(ドアの開放は)よそはしてなくて津山だからするみたい」

     日本の音楽シーンで輝きを増すカリスマ的アーティストとファンの絆。その絆は地域の人の心に大きなものを残しました。

     津山の商店街では出店などでファンをもてなし、新たなにぎわいが生まれました。

     稲葉さんの名前が刻まれている地域の神社にもファンが訪れ、地域の人たちと交流しました。

     ファンがもたらした地域への影響。それを一番感じたのは稲葉さんの母親でした。

    (稲葉浩志さんの母)
    「「お母さんと話がしたいから来た」と言われる。ちょっとでも長生きしないといけない。握手して皆さんがパワーをくれる」


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  • [2285] メイ 2024/09/21 00:14





     LIVE直前のTMG


      円陣くんで


     1 2 3 4………5(GO)



     ARIGATO♪♪♪



     
      Jack& "YT"
     Sorry I missed it

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  • [2284] メイ 2024/09/20 22:39




     Thank you for your hard work live




     I'm glad the live performance ended successfully.


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  • [2283] メイ 2024/09/20 20:39




     TMG LIVE 2024 at Zepp Nagoya


     THANK YOU!!


     
     「TMG II」 Now On Sale!!



     ★TMG LIVE 2024 will be held at Zepp Haneda on September 23 and 24!


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  • [2282] メイ 2024/09/20 15:55




     I hope the LIVE is a success.


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  • [2281] メイ 2024/09/20 14:55





     TMG LIVE 2024
     at Zepp Nagoya




     Eric suddenly appeared!


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  • [2280] メイ 2024/09/20 12:55




     松本孝弘 インタビュー出演情報更新!!
    先日発表のFM802「ROCK ON」に続いて、BAYFM 「POWER ROCK TODAY」でも、伊藤政則さんによる特別インタビューのオンエアが決定しました!お聴き逃しなく!

     ◎ FM802 ROCK ONJ
     9月20日(金)、27日(金)24:00~27:00

     ◎ BAY FM 「POWER ROCK TODAY:」
     9月21日(土)、28日(土)25:00〜28:53


     詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。




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  • [2279] メイ 2024/09/20 12:47




     TMG LIVE 2024の各会場で松本さんの特大バナーを展示しています!バナーの写真は次号be with! vol.143掲載写真から特別に先行公開♪ご来場の方はぜひご覧になってみてくださいね!


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  • [2278] メイ 2024/09/20 12:46




     ハードロックカフェにて「TMG Special Days」開催決定!

     アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」東京店、ユニバーサル・シティウォーク大阪店にて、「TMG Special Days」の開催が決定しました!
     開催期間中は、スペシャルカクテル2種が販売される他、各日5回TMG楽曲のパワープレイに加え、2004年時のLIVE映像が上映されます!

     【TMG Special Days開催概要】

     開催店舗 / 日程
     東京店 / 9月23日(月祝), 24日(火)
        10月12日(土)

     ユニバーサル・シティウォーク大阪店
     10月6日(日), 7日(月)

     Special Days 内容

     《TMG楽曲パワープレイ & TMG LIVE映像上映》
     (東京・大阪共通/各日5回)
     12:00〜 / 14:00〜 / 17:00〜 / 19:00〜 / 21:00〜

     《スペシャルカクテル2種類販売》
     ★「ROCK HERO」(アルコール) ¥1,380
     ラムをベースにアマレット、パッションフルーツ、オレンジ、パイナップルジュースをミックスし、グレナデンで仕上げたカクテル。

     ★「COMING BACK」(ノンアルコール) ¥1,180
     クランベリージュースとオリジナルレモネードをミックスし、スプライトで仕上げたノンアルコールカクテル。


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  • [2277] メイ 2024/09/20 00:39



     ☆B'z稲葉浩志「音楽なしで、僕は生きていかれない」


     イマジネーションで歌詞をつむいでいたデビュー当時の稲葉。日常生活のすべてから言葉を生んでいる今の稲葉。「音楽なしで、僕は生きていかれない」と打ち明ける稲葉のメロディ、自己プロデュース、ソロ・ワークだからこその創作とは…。
     
     稲葉
    「皆さんの前で歌うことによって、曲に命がふき込まれます」

    「Koshi Inaba LIVE 2024 enW」が開催されたKアリーナ横浜。

     ステージで稲葉浩志は言った。

     enWは稲葉が新作『只者』を携えての全国アリーナツアーだ。

     楽曲はレコーディングだけでは完成しない。聴かれ、歌われて進化し熟成されていく。稲葉の言葉に1曲目から総立ちの2万人が沸きに沸いたアンコールのMCでは、「今夜、皆さんが夢のなかでも素敵な気持ちでいられるように僕は歌います」と口にした。
     
     稲葉
    「☆B’zには素晴らしいギタリストで作曲家の松本さん(松本孝弘)がいるので、僕は歌と作詞に徹することができます。一方ソロでは作曲し、プロデューサーの目線で自分を俯瞰します」

     そう話す稲葉は激しいロックシンガーのイメージが強い。Kアリーナでも高音域が会場全体の空気をピリピリと揺らしていた。しかし歌詞は必ずしも激しい内容ではなく、内省的な告白も目立っている。迷い、苦しみ、悩み、悔やみ、そして希望を見る。そんな情緒的な歌は魂の叫びに聴こえ、リスナーの胸を震わせる。

     『只者』のリリースがアナウンスされた時、多くのファンはよろこびつつ、タイトルには首を傾けた。稲葉が“只の人”のわけがない。
     
     稲葉
    「リスナーの皆さんから只者じゃないと言われるとは思いました。でも、僕は決して特別ではありません。それは正直な気持ちです」

     当の本人は真顔で言う
     
     稲葉
    「だれにでも人生のターニング・ポイントはありますよね。僕もいくつもの節目を経てきました。ヴォーカリストになろうとした時とか、初めてソロ・アルバムをつくった時とか」

     そんな節目で別の選択をしていたら――と、ふと思う。
     
     稲葉
    「ひとつでも違うジャッジをしていたら、今こうして歌っていなかったかもしれません。過去をふり返っても意味はない。過去は選び直せないとわかっているのに、時々違う人生も想像してしまいます」

     そんな気持ちも歌詞に昇華させてきた。

     「ふつうの目線で力強く歌う」

     そう自分に言いきかせてパフォーマンスしていた時期もある。
     
     稲葉
    「自分をふつうだと思っていても、実際には他の人とは違います。だからありのままを意識すれば、自然と周囲と違う自分になれると考えた。でもいつのまにか、意識しなくてもふつうでいられるようになりました」

     自分は何者でもない。開き直ると、アーティストとしてもふだんの生活も楽になった。
     
     稲葉
    「等身大でやれますから。根が只者でも、創意工夫、切磋琢磨を重ねれば、作品をつくったり、何万ものファンの皆さんの前で歌ったりできる。自分自身が生きるテーマでもあります」

     そんな心情を知り『只者』を聴くと、より説得力を増す。


     ほんとうは何にでもなれたはず、無邪気な衝動はまだどこかで燃えているのか、僕はまだ星追う者のひとり、あとどのくらい迷える心抱えて歩くのか、いつだって今日が最後の日だと思う、少しずつでいい新しい自分になってみたい、無理に自分をデカくみせない……。
     
     稲葉
    「ソロの前作『Singing Bird』から10年の間に暮らしのなかで思ったことをメモし、見た風景をふくらませて歌詞にしました。街で見た出来事、報道番組で知ったこと、こういうインタビューの場で考えたこと……。あらゆることは、ポテンシャルを秘めています。僕は意識的にアンテナを張り巡らせるタイプではありませんが、それでも感度はよくなっている気はします。情緒的にもなっています」

     生活のすべてに音楽の種子はある。それが歌詞へと育つ。
     
     稲葉
    「春のある日歩いていると、小さな専門学校で入学式が行われていました。お母さんとお嬢さんが記念写真を撮っていた。いいシーンで、こみ上げてきた。その体験から『シャッター』というバラードが生まれました。不意に出合った風景が歌詞になることが増えています」

     日常の何気ない風景から作品が生まれ育まれていく、そんな“体質”になるまでには、長い年月が必要だった。
     
     稲葉
    「☆B’zの3枚目のアルバム『BREAK THROUGH』くらいまで、イマジネーションだけで歌詞を書こうとしていました」

     当時はレコード会社のプロデューサーからレクチャーされたこともあった。

    「女性はどんな時に男をかわいいと感じると思う?」
     
     稲葉
    「どんな時でしょうか?」
     
     稲葉
    「女性は精神的に大人だから、男の子供っぽさに触れると、くすっと笑って好意を持ってくれる。バカね、と思ってくれる。このようにかつては少し背伸びして歌っていた曲も、今は本心として客席に届けられます」

     B’zでは松本に委ねているサウンド面は、ソロでは自分主導で制作している。
     
     稲葉
    「アコースティックギターと鍵盤でラフにつくったデモテープをもとに作曲します。在宅が長かったコロナ禍には音源がたまっていきました。思考のスイッチが入ると音が生まれてきます。作風はあるのか、ないのか。わからないままつくっています」

     デモテープができると、アレンジを依頼する。
     
     稲葉
    「ソロ作は複数のアレンジャーにお願いします。ツアーも一緒にまわっているベーシストの徳永暁人さんとは長い付き合いで、いつも意見交換しています。今作の中の『空夢』は12年前に徳永さんとつくった曲で、今回はキーを変えコードを変え、アレンジし直してもらいました」

     徳永はZARDの「永遠」や倉木麻衣の「Winter Bells」も手がけている。「ブラックホール」や「Starchaser」などロック曲はカナダ人ドラマー、シェーン・ガラースを起用。パワフルな重いサウンドをつくっている。「空夢」や「シャッター」のようなバラード系は、山木秀夫で情緒的なリズムを録った。徳永自身が弾くベースラインは、まるで肉声のように歌う。
     
     稲葉
    「いつも想像のできないプレイを聴かせてくれるのが山木さんです。ジャズのアプローチで、僕の音楽に味つけしてくれます。メロディが山木さんのフィルターを通すと、まったく新しい作品に聴こえます」

     今回のプロジェクトでは、新たな血も入れた。
     
     稲葉
    「『NOW』と『BANTAN』の2曲、蔦谷好位置さんにプロデュースしてもらいました」

     蔦谷はJUJUの「ありがとう」やエレファントカシマシの「風に吹かれて」などを手がけてきた。今の日本のポップシーンを牽引するひとりだ。
     
     稲葉
    「お願いします!」

     稲葉はただそれだけを蔦谷に言い、あとは身を委ねた。
     
     稲葉
    「ソロだからこそのチャレンジです。蔦谷さんに僕からは何もリクエストせず、敢えてまな板の上の鯉の気持ちでお任せしました。完成したサウンドのアプローチも音色もとても新鮮でした。蔦谷さんのおかげで、まだ見ぬ自分と出会えました」

     音楽は稲葉の仕事。しかしそれ以上に、人生に深くかかわるものでもある。
     
     稲葉
    「音楽が人生を彩ってくれました。僕自身子供のころはリスナーとして、ポリス、クイーン、キッス……など、いろいろな音楽に囲まれてきました。ロック・ミュージックを人生のサウンドトラックにして生きてきたんです。その体験が今の自分をつくっています。経済的な意味だけではなく、僕は音楽がなければ生きていかれません」



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