☆ヒトリゴト

PC

  • [1837] メイ 2023/12/13 23:56

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     ひとたびサーキットを離れると、酔っぱらってモナコのクルーザーから落ちたり、バーで泥酔する写真をパパラッチされたりもした。スポーツマンとしてはひんしゅくを買う行動かもしれないが、レース時のクールな姿とギャップのある突っ込みどころ満載な姿を、何より「己の心のままに生きる」姿を、むしろファンは愛したと思う。子どもが生まれてからは家族でサーキットに出勤し、良きパパの顔を見せた。


     ライコネンの母親パウラさんはパドックではなく観客席で、一般客に交じって息子を応援していたそうだ。素朴で気さくで家族思い、そしてレースを愛するライコネン


     良い時も悪い時も「どうなるか見てみよう」と、ライコネンは言った。言葉だけとらえれば、突き放したようにも、諦念が漂うにも感じられる。だがライコネンの場合、「どうなるか見てみる」のは必ず、自分のやるべきことをやり切ったのちの態度だった。自分がやるべきことに集中する。自分がどうにもならないことについては我関せず。


     若きチームメイトに負けるようになっても走り続けたキャリア晩年を良く言わない人もいた。良い時に辞めるのを潔しとする考えもわかる。けれどライコネンの選択は、プライドよりなにより「自分のやりたいことをやる」姿勢を貫いた結果だった。ライコネンは最後まで楽しそうだったし、変わらず自然体だったのだから。


     多くのファンに愛されたライコネンにはよく知られた「アイスマン」というニックネームがある。ロン・デニスが付けたこの名を、「単なるニックネームにすぎない」「何だって同じだ」と受け流したところも、アイスマンの面目躍如だったが、とはいえ嫌うこともせず、自分でも使う茶目っ気がライコネンにはあった。

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    K イイネ! 返信
  • [1836] メイ 2023/12/13 23:52

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     キミ・ライコネン 日本人はなぜ「アイスマン」を愛したのか



     2021年のF1は奇跡のような最終戦で激動のシーズンを締めくくった。このレースで「ドライバー・オブ・ザ・デイ」に選ばれたのは、引退レースとなるキミ・ライコネンだった。42歳の現役最年長ドライバーはなぜこれほどファンに愛されたのか。


     レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがラスト1周で勝利をもぎ取り、チャンピオンに輝いた2021年のラストレース。ファン投票による「ドライバー・オブ・ザ・デイ」にはキミ・ライコネンが選ばれた。チャンピオン争いに注目が集まる一方で、42歳の現役最年長ドライバーの引退レースを世界中の多くのファンが惜しみながら見守った。個人的にはフェルスタッペンをこれ以上ないほど予選からアシストしたぺレスでもよかったと思うが、ファンが選んだのはライコネンだった。本当に愛されたドライバーだった。

     ライコネンには男性ファンも多いし、今回のドライバー・オブ・ザ・デイが示すように、世界中にファンはいる。母国フィンランドでは英雄で、ライコネンの自伝(『知られざるキミ・ライコネン』)は人口550万人の国で20万部売れたという。


     ライコネンの魅力の一つは、言うまでもないことだが、その速さだ。2002年にマクラーレンに移籍した時、まずその純粋な速さに魅せられた。2003年には皇帝ミハエル・シューマッハを2ポイント差まで追い詰め、2005年にはチャンピオンになったフェルナンド・アロンソと並ぶ勝利数を挙げている。2007年、フェラーリへの移籍一年目で初戴冠。


     17位からスタートし、ファイナルラップの1コーナーでフィジケラをアウトからオーバーテイクして勝った2005年の鈴鹿グランプリを、ライコネンのベストレースに挙げるファンは多い。日本人ファンの心をがっちりと掴んだ瞬間だった。


     しかしライコネンは、速いけれど、不運が付きまとうドライバーでもあった。マクラーレンの車が速くて壊れやすかったからだ。トップ走行中のファイナルラップでリタイアすることもあったし、ファステストラップを乱発するも、当時はポイントにつながらなかった。優勝かリタイアか──その悲劇性が、ライコネンのストイックな走りを際立たせたと思う。


     そして、そんな厳しい状況が続いても、2歳まで話さなかったというライコネンは寡黙だった。レース後のコメントはいつだって簡潔で、走り同様、フェアだった。2007年、フェラーリに移籍してマクラーレンとチャンピオン争いをしていたとき、ルイス・ハミルトンを口撃するフェラーリ寄りのジャーナリストに全く同調せず、どこ吹く風だったと自伝には書かれてある。


     自分はただ速く走りたいだけ。そのための努力は惜しまないが、F1にうずまく政治には背を向け、高い人気に感謝はするが関心はない。鈴鹿で入り待ちをしていても、ベッテルやハミルトンは愛想よく手を振ってくれるが、最もファンが歓声を挙げるライコネンは素通りしていく。その清々しさにますます心を持っていかれるファン心理とはなんだろう。


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    K イイネ! 返信
  • [1835] メイ 2023/12/12 12:22

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     会報140号の発送予定日のお知らせ


     次号会報140号は2024年1月17日(水)から順次発送予定です。


     下記をご確認いただき会報140号のご到着をお待ちください。


     ■発送対象者
     2023年12月現在正規会員登録の方(新規入会及び継続再開の方は2023年10月25日までに入金・決済を完了している方)


     ■同封物
     会員期限が2024年3月末〜2024年5月末の方は、[会報140号、宛名台紙(継続用紙)、B’z PARTY オリジナル・パズル]の3点、 その他の会員期限の方及びバーミリオンカード所有の方は、[会報140号、B’z PARTY オリジナル・パズル]の2点です。


     ※継続ご希望の方は、入金締切(会員期限の切れる前月の25日)までのご入金をお願いいたします。


     ※B’z PARTY オリジナル・パズルは簡易包装でお届けとなります。パズルのピースが外れて届く場合もございますが、何卒ご了承ください。




     2023年12月17日現在のご登録住所宛に発送予定です。現在のご登録内容に誤りがないか、今一度ご確認ください。ご登録住所に変更がある方は、ファンクラブサイトにログイン>「FCマイページ」>「個人情報登録・変更」から2023年12月17日(日)までに変更手続きを行っていただきますようご協力をお願いいたします。
     郵便での住所変更手続きの場合は、2023年12月15日(金)までにB’z PARTYに到着した分が反映されます。


     ※住所変更手続きをされるタイミングによっては、郵便物の宛名印字などに間に合わない場合もございますので、郵便局への転送届も併せてお願いいたします。


     ■未着受付期間
     2024年2月12日(月)〜2月18日(日)


    . 万一、発送対象者の方で会報140号がお手元に届かない場合は、ファンクラブサイトのFCマイページなどで会員期限や住所などの登録内容をご確認の上、未着受付期間内にファンクラブサイトのヘルプ・FAQ(「郵便物の発送について」→Q.会報について)から、またはハガキでB’z PARTYまでご連絡ください。
     未着のお問い合わせの際は、必ず「会員番号・氏名・現住所・会報140号未着」を記入してください。


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    K イイネ! 返信
  • [1834] メイ 2023/12/12 00:10

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     こんばんは
     津山城に行かれたんですね

     津山城、素敵ですね
     紅葉もキレイです♪

     写真ありがとうございます。

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    K イイネ! 返信
  • [1833] 2023/12/11 22:34

    津山城行って来ました✨
    iPad イイネ! 返信
  • [1832] メイ 2023/12/08 15:23

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     ☆B'z松本孝弘監修のギター機材ブランド「Indigo Note」始動、第1弾は“半ワウ”再現エフェクター



     B'zのギタリスト・松本孝弘が監修するギターイクイップメントブランド「Indigo Note」が始動。第1弾プロダクトとしてエフェクター「FIXED WAH」の発売が決定した。


     日本の伝統色である藍色の“Indigo”と音符を表す“Note”を冠した同ブランドでは、松本が監修を担当し、松本のレコーディングやステージでのサウンドメイクを長きにわたって支えてきたチームが開発および製造に携わる。
     「FIXED WAH」は妥協を許さない試行錯誤を重ねることで辿り着いたという“最新にして至高”を標榜するギターエフェクター。ワウペダルの位置を“半止め”に固定することによって表現される、Tak Matsumotoサウンドの代名詞とも言える独特なトーンを的確かつ安定的に響かせることを実現している。


    「FIXED WAH」は12月15日よりイケベ楽器の4店舗とオンラインストア、B ZONE所属アーティストのグッズ販売などを行う音楽ポータルサイト・Musingで発売される。数量限定生産で価格は税込5万2800円。
     なおIndigo Noteではギターエフェクターを中心に、次なる製品の開発が進行しているとのことなので、今後の展開にも注目しておこう。



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    SH-54B イイネ! 返信
  • [1831] メイ 2023/12/08 13:36

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     松本孝弘監修のギターイクイップメント ブランド “Indigo Note” 始動!第一弾プロダクトとして「FIXED WAH」が発売決定!

     12月15日(金)よりイケベ楽器店4店舗およびイケベ楽器店 オンラインストア、Musingにて販売開始となります。

     また、イケベ楽器店4店舗では、販売開始日より店頭にて「FIXED WAH」を展示。試奏いただくことも可能となります。ぜひお近くの店舗へお立ち寄りください!




      【 取扱店舗 】

     <12月15日(金)11:00より店頭販売開始>

     ●イケベ楽器店ゲットストンプ
     ●イケベ楽器店リボレ秋葉原
     ●イケベ楽器店 アンプステーション
     ●イケベ楽器店 プレミアムギターズ




     <12月15日(金)12:00より販売開始>

     ●イケベ楽器店オンラインストア
     ●Musing



     Indigo Note 「FIXED WAH」 は数量限定生産となります。 めご了承下さい。



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    SH-54B イイネ! 返信
  • [1830] メイ 2023/12/08 13:30

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     松本孝弘監修のギターイクイップメント ブランド“Indigo Note”始動!! 第一弾「FIXED WAH」12月15日発売決定!!


     松本孝弘監修のギターイクイップメント ブランド“Indigo Note”が2023年12月始動。第一弾プロダクトとして「FIXED WAH」の発売が決定いたしました!


     日本の伝統色である藍色の“Indigo”と音符を表す“Note”からインスピレーションを得ることで生まれた造語であるブランドロゴを掲げて誕生したニューブランド“Indigo Note”は、松本自身が監修し、ギタリスト・Tak Matsumotoのレコーディングやステージでのサウンドメイクを長きに亘り支えてきた、エンジニアの永田伴暁を中心としたチームにより開発・製造されるプロダクトを国内外問わず、数多くのギタリストへ届けていきます。


     今回発売となる「FIXED WAH」は、一切の妥協を許さない試行錯誤を重ねることで辿り着いた、最新にして至高と言える逸品。ワウペダルを固定することで表現するTakサウンドの代名詞とも言える独特のトーンを、的確かつ安定的に響かせる事が可能となります。

     「FIXED WAH」は12月15日(金)よりイケベ楽器店4店舗及びイケベ楽器店 オンラインストア、Musingにて販売開始となります。

     松本孝弘監修の元、次なるプロダクトの開発が進行している“Indigo Note”の今後の展開にもぜひご期待ください!




        
          松本孝弘コメント


     この度、" Indigo Note " というブランドを立ち上げる事となりました。このブランドは、長年僕のサウンド創りを支えてきてくれたエンジニアの永田と共に、現状に満足する事なく、常により良いサウンドを探求し、そして発信していく僕達の SOUND BASE です。
    先ずは FIXED WAH からスタートしますが、この後もゆっくりではありますが、クオリティの高いプロダクツをより多くのギタリストの皆様に提供していければと考えています。
    何卒宜しくお願いいたします。            
                     松本孝弘



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    SH-54B イイネ! 返信
  • [1829] メイ 2023/12/05 00:28

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     沖縄も冬らしく



     なってきました



     昼間は、まだ22〜23℃



     あるけど…………



     でも、寒いんだ


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    SH-54B イイネ! 返信
  • [1828] メイ 2023/12/04 15:50

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     紫 MURASAKI 伝説のロック・スピリッツ』70年結成、現在も活躍する


     沖縄伝説のロックバンド「紫」。
    1970年、ジョージ紫を筆頭に日本復帰前の沖縄で結成。1976年1st アルバム「MURASAKI」を発表し、日本のロック史に風穴を開けた。音楽誌「ミュージック・ライフ」では、1977年の国内グループ部門第1位を獲得するなど当時の音楽シーンを名実共にリードする存在となる。2007年に全盛期メンバーにJJとChrisを迎え再結成、2020年に結成50年を迎えた。コロナ渦により結成50周年ライブはキャンセルを余儀なくされ、バンドは休止状態に。その中での歩み続けると決意したメンバーは、ニューアルバム制作と1年越しの記念ライブに挑む。


     70年代の沖縄のハードロックバンドとして名を馳せたのは「コンディション・グリーン」と「紫」だった。

     二つのバンドとも解散したが92年「紫」は再結成し現在も活動を続けている。

     ディープ・パープルの音楽に憧れ、ジョージ紫を筆頭に1970年に結成された「紫」。

     紫のメンバーが、結成からこれまでの活動やベトナム戦争景気、沖縄本土復帰当時の熱気、そして本土デビューをタイムリーに見ていた LOUDNES や影山ノブヒロ、紫に影響を受けた聖飢魔IIやPATA(XJAPAN)、石垣島で紫をコピーしていた BEGIN 等多くのミュージシャン達!!




     メンバー

     ジョージ紫(キーボード)
     JJ(ヴォーカル)
     Chris (ベース)
     宮永英一(ドラム)
     比嘉清正(ギター)
     下地行男(ギター)


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    SH-54B イイネ! 返信